記者会見とともに「5人との連帯月間」が日本で開幕
2007年9月
朝日新聞、毎日新聞、読売新聞、日本経済新聞など日本の主要新聞、並びに共同通信や時事通信などの出席を得て、東京で記者会見が行われました。それは日本における「5人の英雄との連帯月間」の開幕を告げるものともなりました。
駐日キューバ大使館で行われた会見ではエルミニオ・ロペス臨時代理大使が「5人」の件について、裁判の推移、その間に行われた諸々の不当行為、何故5人のキューバ人が祖国に対して画策されたテロ行為の監視活動を行っていたのか、この件の背景などについて幅広く説明しました。
出席した記者の方々は2時間以上に渡った会見での意見交換の中で、さらに質疑応答の中でも、この件に関して何が特に重要な点なのかを明確にすることができました。臨時代理大使は記者の方々に、日本の人々が、今まで大部分の世界のメデイアが取り上げなかった、またある時は歪めて伝えられた「5人」の件を知り、その真実を理解するのに貢献してもらえるよう呼びかけました。
会見では出席者に日本語と英語の資料が配布されました。その中には「テロに対する闘い」というタイトルのDVD、冊子「裁判」、書籍「キューバ、語られない歴史」「アトランタと5人のキューバ人」など、更にこの件の理解を助けるために日本語に訳された「5人関係資料」として、8月に出された「5人の英雄裁判弁護側声明」、カストロ議長の考察「帝国の異例な道義的敗北」などをまとめたものなどが配布されました。
会見には昨年10月に発足した「アメリカに囚われている5人のキューバ人士の解放を求める日本百人委員会」の代表者も出席しました。同委員会は連帯期間の主要活動のひとつとして、日本でこの件を広く知らせるために日本語のホームページを立ち上げることを予定しています。また会見の場所には、この件のポスターや書籍を展示し、出席者に自由に利用してもらうためのその他の関係資料も置かれました。
なお「5人との連帯月間」活動の一部をなすものとして、キューバに関する様々な情報を提供する日本語のホームページlovecuba.orgに、「5人について」の特別セクションが最近設けられました。